包茎のメリット・デメリット

ここでは包茎手術のメリット・デメリットについて説明します。


包茎のメリット

 包茎のメリットを紹介します。 包茎のメリットとしては、コンドームが外れにくいというのがあります。 勃起したときに皮に余裕がない場合、陰茎とゴムがすべるので、外れやすくなりますが、皮に余裕がある場合、外れにくくなります。

包茎のデメリット

 包茎手術のデメリットは、箇条書きにすると次のようになります。

  1. 不潔にしておくと、細菌が繁殖しやすい
  2. 真性包茎の場合、射精時に皮からでないことがある
  3. カントン包茎の場合、皮をむくと締め付けられ亀頭が壊死する
  4. 人によってはバカにする偏見者も

 まず、1番の「不潔にしておくと、細菌が繁殖しやす」ですが、亀頭と皮の間に垢や尿がたまりやすいですし、汚い手で触った後でも洗浄しにくいので、細菌が繁殖し、感染症などにかかりやすくなります。

 2番の「真性包茎の場合、射精時に皮からでないことがある」ですが、真性包茎の場合、皮で亀頭のが覆いかぶさっているため、射精したときの精液が外へ飛び出ないということがあります。 そのため妊娠しにくくなる人もいます。

 3番の「カントン包茎の場合、皮をむくと締め付けられ亀頭が壊死する場合も」ですが、書いてある通りで、亀頭が壊死してしまう場合もあるので、早期の治療をお勧めします。

 4番の「人によってはバカにする偏見者も」ですが、確かに世の中の包茎のデメリットに関する過大広告のために、仮性包茎ですらバカにする偏見者もいます(その中にはきっと自分も仮性包茎の方もいると思います)。 仮性包茎で治療を受けようと考える人は、このパターンが最も多いと思います。 でも日本人の6割は包茎なのですから、実は味方は多いはずですし、そんな無知で人をバカにするような奴は相手にしなければいいだけです。



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